南米選手権2011
二大強豪、ブラジルとアルゼンチンが準々決勝で敗退という予想外な結果になりつつ、
盛り上がりを見せている南米選手権。パラグアイ代表について気付いたことが一つ。
- グループリーグ第1戦 パラグアイ0−0エクアドル
- グループリーグ第2戦 パラグアイ2−2ブラジル
- グループリーグ第3戦 パラグアイ3−3ベネズエラ
- 決勝トーナメント準々決勝 パラグアイ0(2PK0)0ブラジル
- 決勝トーナメント準決勝 パラグアイ0(5PK3)0ベネズエラ
なんと、一度も勝たずに決勝まで勝ち上がっている。
決勝の相手はウルグアイだが、これもPK戦までもつれたらすげーなと思う。
何かのサッカー関連の本で読んだが、かつてワールドカップでは予選リーグを
3戦3引き分けで突破、決勝トーナメント1回戦はPK戦勝ちで、一度も勝たずに
ベスト8まで勝ち上がったチームがあったらしい。
そんなわけで、そういった側面からも決勝が楽しみだ。
※「PK戦は公式記録上、引き分け扱いとなる」サッカーの原則に基づく。